2011年12月31日
なんとか年越し!

今年最後の地ビール。函南町にある丹那オラッチェで造られてる黒ビール。ピルスナー、ヴィツェンも頂きました。
潰れかけていたオラッチェが奮起して頑張っています。二年後に伊豆縦貫道が開通し、もっと近くになります。
今年一年間の養豚業界は、波乱でした。
震災により東北の飼料工場が停止し、東北のと殺場が稼働できず…
和牛の安道楽牧場が破産し市場に和牛が大量に出回り、和牛相場が低迷し豚肉相場も低迷。
世の中の消費は食品に関して言えば、低価格思考で、少しずつ節約傾向。
世の中の景気や消費に、ものすごく左右する豚肉相場。10月から12月は相場がここ近年にない低価格でした。
出荷する豚の尻に1万円ずつ貼り付けて出荷してる気分でした。
この3ヶ月は設備投資した返済資金、運転資金に四苦八苦しました。
家族経営のうちの規模で、実際この第3四半期は600万円からの赤字。
貯金や定期預金を崩し、個人のお金を会社に貸すなどして、しのぎました。
生産者が生産を継続していけなくなる可能性もあります。
前々から言っている、全国の6000戸の養豚生産者が4000戸になる予測も見えてきています。
飼料メーカーに聞くと、支払いにおいて、優良農家さんも飼料代の支払いを遅らせてほしいという方が出始めていると。
市場原理で豚肉相場は低迷しているが、このような低相場が普通になり、この範囲で生産できる豚しか生き残れなくなりそうだ。
つまり、こだわった飼料でいい豚を生産していくことは経営的に厳しくなる。
TPPも追い討ちをかけ、新たなチャレンジを早く実行しなければ、全ての農業生産現場は潰れていく。
ただし、いい豚を生産し自分で生産した豚をスライスパックして消費者に届けるとこまでやれば、生き残れる。または大規模化。
もう生産者が生産のみだけではやっていけない時代になっている。
新たにチャレンジしてきていることが、早く形になって、地元の方たちに豚肉を直接届けれるようにしたいと思います。
早くて2012年末か2013年になる。また大借金です。
来年が少しでも良い年になりますように!